最近、SNSでどんどん注目を集めている4人組ロックバンド「TRACK15」。
透き通るような歌声と、心に響くエモーショナルなサウンドで、Z世代を中心に人気が広がっています。
この記事では、バンド名のちょっと変わった由来や、個性豊かなメンバーのプロフィール、そしてTRACK15がここまで注目されている理由を、わかりやすくご紹介します!
メンバープロフィール

🔹 蓮(れん)|ボーカル・ギター
誕生日:2001年9月1日(24歳)
出身地:大阪府高槻市
🔹 寺田 航起(てらだ こうき)|ギター
誕生日:2001年5月17日(24歳)
出身地:大阪府高槻市
🔹 高橋 凜(たかはし りん)|ベース・コーラス
誕生日:2001年5月17日(24歳)
出身地:大阪府高槻市
🔹 前田 夕日(まえだ ゆうひ)|ドラム・コーラス
誕生日:2001年8月8日(24歳)
出身地:和歌山県岩出市
4人の出会いは?
TRACK15のメンバーが出会ったのは、2020年、大阪の音楽専門学校に通っていたときのことです。
当初、ギターの寺田航起(てらだ こうき)、ベースの高橋凜(たかはし りん)、ドラムの前田夕日(まえだ ゆうひ)の3人は、バンドを組もうと考えていましたが、ボーカルだけが決まっていませんでした。
そんな中、ドラムの前田 夕日がSNSで見つけたのが、蓮(れん)の弾き語り動画です。

その歌声に惹かれた3人は、すぐに蓮へ連絡を取り、実際に学校内で会って話すことになりました。
出身地や音楽の趣味も近く、初対面から自然な雰囲気で話が進み、蓮が正式に加入。
この出会いをきっかけに、4人は「TRACK15」としての活動をスタートさせました。
そんなことって、本当にあるんですね。
SNSでの出会いがバンドの始まりになるなんて、今の時代ならではだなと思います。
TRACK15の名前の由来は?
「TRACK15」という名前は、メンバーが同じ大阪出身で、みんなでアイデアを出し合っていた最中、天王寺駅にある「15番ホーム」の案内板を見たことがきっかけに。

その場で決めたわけではなく、いくつかの名前案の中から、最終的にジャンケンで決めたらしいです。
TRACK15は、高槻出身のバンドなので、天王寺駅や「15番ホーム」に特別な意味があるわけではないんですが、地元の一部分を取り入れたことで親しみやすさも感じられますね。
とくに深い意味を持たせず、直感とノリで決まった名前だからこそ、そのライトな雰囲気も音楽に表れているように思います。
TRACK15 が話題になった理由
特に「千年計画」が大きなきっかけに。ドラマ主題歌での注目が大きいと思われます。

MBSドラマ 『初めましてこんにちは、離婚してください』 のエンディング主題歌に起用され、全国的に名前が知られるようになりました。
その後、Billboard JAPAN「Heatseekers Songs」でTOP10入りし、音楽ファン以外にも広く認知が拡大。

TRACK15が人気な理由や人気曲は?
① 透明感のある歌声とリアルな歌詞

ボーカル・蓮さんの声は「透明でしなやか」「聞き心地がいい」など評価が高く、どんな楽曲にも芯がある説得力を与えています。
日常に寄り添うような感情や恋愛のリアルな距離感を、丁寧に紡いだ歌詞が共感を呼びます。
② 多彩な楽曲展開
失恋を歌ったしっとりしたバラードから、ライブで盛り上がるノリのいい曲、前向きな気持ちになれる応援ソングまで、ジャンルの幅が広く、いろんなタイプのリスナーに刺さる楽曲を届けています。

ドラマ主題歌に起用された「千年計画」はBillboard JAPAN「Heatseekers Songs」でもTOP10入りするなど、活動の広がりも顕著です。
