bokula.の名前の由来とは?ピリオドの意味も徹底解説!

音楽

近年、Z世代を中心に注目を集めている広島発のロックバンド bokula.(ボクラ)
感情を揺さぶるまっすぐな歌詞と、どこか懐かしさも感じるメロディで、SNSやライブハウスを中心に急速にファンを増やしています。

引用:https://rockinon.com/news/detail/208982

そんな彼らのバンド名には、ある小さな「記号」がついています。

それが、「.(ピリオド)」。
ファンのあいだでは「bokula.」の最後のピリオドまで含めて“正式名称という感覚が根づいていて、
ピリオドが抜けていると、
「あ、この人はまだ本当の“bokula.”を知らないのかも」
と感じる人も少なくないようです。

本記事では、bokula.という名前の由来や、ピリオドの背景にある思いを、メンバーの語録や実際の発言をもとに丁寧に解説します。
さらに、彼らがどのようにして結成され、今のかたちになっていったのか、bokula.の歴史も合わせて紹介します!

bokula.のメンバープロフィール

誕生日:2001年6月22日(24歳)
出身地:広島県広島市
その他特徴中学2年時にバンド音楽に触れ始める。「KANA-BOON」の影響を受けた。

誕生日:2001年8月24日(24歳)
出身地:広島県福山市
その他特徴:ギターを始めたきっかけは中学校時代に聴いた[ALEXANDROS]。セミアコギターを使っている

誕生日:1999年7月6日(26歳)
出身地:広島県広島市
その他特徴:学業の関係で活動休止を経て、2023年2月に活動再開。 VOCALOID に中学生時代出会って音楽に興味を持ち、18 歳でバンドを始める。

誕生日:1999年3月20日(26歳)
出身地:広島県広島市
その他特徴:高校の軽音部でドラムを始める。犬を飼っている。

bokula.の歴史

結成から改名、今のメンバー構成まで、ひと目でわかるbokula.の歴をまとめてみました!

メンバーの加入や脱退の発表、バンド名の変更など、いくつもの転機を経て、今の形にたどり着いているんですね。

bokula.の改名や結成のきっかけについては、以下の記事で詳しく解説してます!

「bokula.」という名前の意味とは?

bokula. というバンド名には、

「bokula.の音楽を聴いてくれている方たちも含めての”僕ら”でいたい。4人だけに固執しない」

という想いが込められているそうです。

その言葉通り、彼らの音楽には、聴く人の心をぐっと引き寄せる力があります。等身大でフレッシュなロックサウンドと、センスあふれる歌詞の世界観は、年齢や性別を問わず、これからますます多くの人の心に響いていくでしょう。

もともとバンド名は「僕ら。」という表記だったらしいです。

当時のサポートドラムから「かわいいよね」と言われたことをきっかけに、「じゃあ変えよう」と軽いノリでカタカナ表記の「ボクラ。」に。

”喫茶ボクラ”の限定キーホルダー

さらにそこからアルファベット表記の「bokula.」へと移行したそうです。

bokula.のピリオド「.」に意味はある?

実は、このピリオドには特別な意味はありません

最初、バンド名は「僕ら。」という日本語から始まりました。そのあと「ボクラ。」というカタカナに変わり、最後にアルファベットで「bokula.」になりました。

このとき、日本語の「。」が、英語のピリオド「.」になっただけなんです。

だから、ピリオドをつけた理由は、「かっこいいから」「見た目のバランスがいいから」といった、なんとなくの感覚だったらしいです。

ボーカルのえいさんは「本当に感覚でつけた」と語っています。しかし、その“感覚”の裏には、彼のデザインへの強いこだわりと美的センスが隠れているのではと感じています。

あるインタビューでは、バンド名のピリオドだけでなく、曲名にピリオドが付く/付かないことについても話題に上がりました。

──バンド名に関してはその説明でいいけど、曲名には付いたり付かなかったりするのを見ると、そこに並々ならぬこだわりが──。
えい:そうですよねえ、ほんとに。僕も困ってるんですけどね。でもほんと、ニュアンスに近いです。その曲名を見た時に「.」があるのとないのでは……最後にもう1個なにかあったらバランスがいいのにな、みたいなふうに思って。

えいさんはもともとデザインが好きで、バンドのポスターやグッズのデザインも自分でやっています。そのため、見た目や並びの印象をとても大事にしているのが伝わってきます。

bokula.のグッズ

ふじい:メジャー・デビューを発表したワンマンの時も……お客さんのために、ライヴが終わったらその日のセトリを貼る、っていうことを、やってるんですけど。そのセトリのデザインも、全然OK出んかったもんね。「そのレイアウト、違う」とか、こだわりが強いんで。

そのため、文字の見た目やバランスにはすごくこだわりがあるそうです。バンドのピリオドも、そんなえいさんの感覚で「これがいい」と思ってつけたのでしょう。

bokula. 2025年秋「チョーテンツアー」開催!

そんなbokula.が、2025年10月から11月にかけてリリースツアー「チョーテンツアーを開催します。バンドの“今”をリアルに感じられる絶好の機会です。


bokula.を生のライブで体感することで、その魅力をさらに深く味わえるはずです!
チケットはこちらから!→https://eplus.jp/sf/word/0000147406

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