「ポップス日本代表」を掲げ、じわじわと注目を集めているバンド パーカーズ(Parkers)。
一度聴いたら離れないキャッチーなメロディと、ライブでの圧倒的な一体感が魅力の新世代ポップバンドです。
2021年に結成されて以来、SNSやフェス出演を通して人気を拡大中。
この記事では、そんなパーカーズのメンバー構成・プロフィール・結成のきっかけなどを詳しく紹介します!
パーカーズとは?

パーカーズ(Parkers) は、「POPS日本代表」を掲げて活動する5人組バンドです。
メンバーは、ボーカル&ギターの豊田賢一郎、ギターのナオキ、ギター&コーラスのねたろ、ベースのタクオ、ドラムのフカツの5人で、ギターが3人いるという不思議なバンドです。
ステージ上ではそれぞれのキャラクターが際立ちながらも、全員で一体となった楽しい空気を作り出しており、10代〜20代を中心に人気を集めています。
パーカーズのメンバーを紹介!
ボーカルギター(Vo./Gt.) 豊田賢一郎(とよだ けんいちろう)
誕生日:12月27日
その他:笑顔がチャームポイント。釣りが趣味。
ギター(Gt.) ナオキ
誕生日:2月14日
その他:料理男子。
ギター&コーラス(Gt./Cho) ねたろ
誕生日:5月5日
その他:パーカーズの爽やかボーイ。ボーカルの豊田賢一郎と一緒に作詞作曲も担当。
ベース(Ba.) タクオ
誕生日:2月4日
その他:元々「アメノイロ。」でベースを担当。ミニチュアシュナウザーが好き。
ドラム(Dr.) フカツ
誕生日:5月15日
その他:パーカーズのニコニコ担当
パーカーズのバンド名の意味や由来は?
パーカーズという名前は、ナオキ(Gt)さんがつけたものです。
インタビューで次のように語っていました。

名前は僕が名付けました。集まった時にみんなパーカー着てたとか、みんなパーカーが好きとかではなくて、語呂がいい感じ?響きも良くてみんな覚えられそうだなって思って。
「パ」の破裂音から入ると覚えやすいみたいなのもあるらしくて。いろいろ狙って名付けました(笑)
この言葉どおり、「パーカーズ」という名前には覚えやすさ・親しみやすさ・印象の残りやすさという
ポップバンドとしてのアイデンティティが詰まっています。
“パの破裂音は覚えやすい”という発想が出てくるあたりも、ナオキさんらしいユニークさで、名前ひとつ取っても、「どうすれば人に届くか」をしっかり考えているのが伝わります。

SNSでファンから「誰もパーカー着てないのにパーカーズ!」と突っ込まれることもしばしば。
それすらも含めて、ユーモアと親しみを持った名前として定着しています。
結成のきっかけは?

パーカーズの始まりは、大学時代の音楽サークルです。
ボーカルの豊田賢一郎さんを中心に、「どうせやるなら“自分たちの曲”で勝負したい」と思った仲間たちが集まったのがきっかけです。
もともと豊田さん、ねたろさん、ナオキさんの3人は同じサークル内で活動しており、ライブイベントなどで一緒にステージに立つ機会も多かったそうです。
そこに、別サークルで活動していたドラマーのフカツさんを誘い、2021年3月にパーカーズが結成されました。

結成当初は、まだ明確な方向性も決まっていなかったといいます。
コピーバンドとして演奏を重ねながら、「自分たちの言葉で表現したい」という思いが少しずつ強くなっていったそうです。
当時のパーカーズには、まだベースのタクオさんはいませんでした。
その頃、タクオさんは「アメノイロ。」というバンドで活動していました。

2024年4月、アメノイロ。が解散し、やがてパーカーズのサポートとして活動するようになりました。
そして2025年3月、パーカーズとしての正式加入が決定しました。
パーカーズはどんな曲がある?【人気曲・代表曲】
パーカーズは、「POPS日本代表」を掲げるポップバンド。
耳に残るメロディと、日常に寄り添う歌詞が魅力です。
誰もが感じる「ささいな感情」を、明るくも切ないメロディにのせて歌うのが最大の特徴です。
ここでは、そんなパーカーズの中からファン人気の高い代表曲を紹介します!
おすすめの曲やライブで盛り上がる定番曲についてはこちらの記事で詳しく解説しています👇
